アゼルバイジャン Azerbaidzhan (アゼルバイジャン語)
※サファヴィー朝イランとオスマン朝(トルコ)の係争地の一つ。
…「アトロパテス(「?」)将軍→火の守護神」。
cf. アレクサンドロスの東方遠征でこの地の独立を宣言したマケドニアの将軍の名か
ら。B.C.300年にはセレウコス朝シリアの領内で Atropatene に、その後 Aturpatkan 、
Azerbaidan と訛って今の形に到る。
ペルシア語での解釈は azer 「火の」 baydjan 「守護神」となる。
アゼルバイジャン語はトルコ語などと同じトルコ(テュルク)語系言語。